1、固まっている筋肉をほぐす
想像してみて下さい、私たちの身体は固結びの様な結び目が体中ににいっぱいあります(これは今までの人生で溜 めてきた滞りであり、凝りです)
そんな状態の身体をいくら格好良さそうなヨガのポーズをしても、痛みの改善には繋がりませんよね。それどころ か正しい順序で正しい練習を行わなかった為にヨガで怪我をしてしまうこともあるのです。
ROOTS YOGA KAMAKURAでは先ず始めに凝りを解すことから始めます。
これはどんな方でも行えるプラクティスです。
足裏のほぐし
丸い筒状の棒(木や竹など丈夫な素材)で足裏全体を6カ所ほぐす。
立って行える方は、体重を乗せている足裏にしっかりとかける。
膝を曲げずに足の付け根から前後に動かす。
余分なチカラを入れずに行う。
座って行う場合は上半身を乗せている足に重さをかける様に行う。
脛のほぐし
脛の全面にある骨のすぐ外脇を手でしっかり叩いてほぐす。
普段ヒールの靴を履いている方や、足首が痛い方にもおすすめ。
左右同様におこなう。
太もものほぐし
太ももの外側の真横を膝からお尻にかけてしっかり叩く。
足裏をほぐす際に太ももに力が入ってしまう方は先にこの太もものほぐしを行うとよい。
大きな動きからではなく小さな動きから始めてみましょう
基本的な準備の動き
仰向けに寝て両膝を胸の前で抱える。
膝を胸に近づけて、お尻も同時に床へ下ろそうとすることで股関節が刺激を受ける。
呼吸に合わせて行う。
今度は片足ずつ胸の前で抱えて反対の足は下に伸ばし
お尻や太ももをしっかりと床につけて行う。
最終的に立っても同じ姿勢が容易にとれる事をイメージして行いましょう。